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フィラピーより2021年始のご挨拶

1月 01, 2021

明けましておめでとうございます

未曾有のCOVID-19に影響され、既有世界の在り方は一気に変わられた2020年が去り、2021年の年始をもちまして、社会繁栄の回復とより素晴らしい一年を世界の人々と共に祈っております。

 

 

 

本来なら、2019年にフィラピー療法が欧米腎臓学会の公認を得たより、更なる透析患者に貢献出来、2020年はフィラピー療法にとって飛躍的に成長できる一年と期待されていましたが、コロナウイルスの関係でほとんど停滞してしまいました。

 

 

 

皆様のおかげ様で、台湾域内のコロナ感染は2020年4月に収まり、徐々と正常生活に復帰していますが、弊社所在地の東京には感染者は多発していますので、日本国内の営業活動もうまく進まれておりません。なお、私自身も2月14日日本から帰国以来、コロナ感染拡大ですべて海外出張はやむを得ず、中止となってしましました。但し、こんな苦境においても多くの施設、医者さん、使用者から激励の言葉をいただき、誠にありがとうございます。弊社はより一層の努力で皆様の期待に応じなければと存じます。

 

 

 

但し、2020年人間がフィラピーへの研究・開発はすべて停頓ではありません、斬新的な応用は発展しつつあります。2020年12月台湾・台北に開催の台湾腎臓医学会にて台北栄民総医院腎臓内科の林志慶氏はフィラピーの照射より、腹膜透析の透析効率を理想的な数値に改善させる報告を発表しました。将来学術・応用の発展は期待できると存じます。

 

 

 

尚、今年の第24回日本透析アクセス医学会学術集会及び日本フットケア・足病医学会は通年通り開催です。私は海外移動の制限より出席しかねますが、テレビ会議の形で、現地の来客と交流できており、また台湾透析室にて実際使用状況を生中継し、すごく評価されたようです。

 

 

 

さて、弊社もコロナ流行で長時間自宅待機の使用者に向けレンタルプランをいち早く実行させるために、一生懸命準備しております。このプランに通じて使用者に在宅でも簡単で経済的にフィラピーを使用させ、シャント状況の改良とフットケアできれば弊社の光栄に存じます。

 

 

 

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。ことしも引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

2021年1月吉日
株式会社フィラピーメディカル
代表取締役 李其然

▲ 2020/12/12~13 台湾腎臓医学会 ▲

2020年12月台湾腎臓医学会にて台北栄民総医院腎臓内科の林志慶氏はフィラピーの照射より、腹膜透析の透析効率を理想的な数値に改善させる報告を発表している様子です。

▼テレビ会議の形でアクセス医学会学術集会及び日本フットケア・足病医学会会場の来客と交流し、台湾透析室にて実際使用状況を生中継している様子です。

            2020/11/27~28 日本透析アクセス医学会(JSDA)                                2020/12/4~5 日本フットケア・足病医学会

│ 2021レンタルプラン │

2021年在宅でも簡単で経済的にフィラピーを使用させ、シャント状況の改良とフットケアできるレンタルプランを提供します。

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