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2022年始のご挨拶

1月 07, 2022

新年、あけましておめでとうございます


旧年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動、社会活動に大きな影響がありまして、弊社も例外ではありませんでした。業務継続のため大変なご苦労を掛けましたが、皆さんから多大なるご尽力を賜りまして、無事に新しい年を迎える事が出来ました。

 

 コロナウイルスの影響の中、逆境を乗り越える方法を一生懸命に探し求めております。限りある資源を有効活用して、遠距離でのデモやオンライン勉強会などZOOMを最大限に利用する新しい働き方が進んできております。そして、2021年の第66回日本透析医学会学術集会及び第2回日本フットケア・足病医学会などは現地開催もされました。フィラピー療法を知っていただき、正しく理解していただく活動を続けました。


そして、遠赤外光線療法研究会(フィラピー研究会)にオンラインで参加しました。遠赤外光線療法の使用経験を医療現場の第一線で活躍する皆様と交流しました。この様な機会はあまりありませんので非常に嬉しい思いを持ちました。

 

台湾では、2021年5月より新型コロナウイルスの感染が急拡大しましたが、幸運に恵まれて感染者数は7月下旬ごろから徐々に減少し、感染の広がりは抑制できている状態です。

 

少しずつ正常生活に復帰していますので、1年遅れての第5回アジア太平洋透析アクセス学会及び台湾腎臓医学会は台湾・高雄で開催しました。フィラピーに関しての研究では、糖尿病の創傷を改善させる論文を発表しました。将来学術・応用への発展は期待できると存じます。

 

自粛が求められる中でまだまだ経済も冷え込んでいますが、フィラピー使用者から激励の言葉をいただき、誠に有難い限りです。新型コロナウイルス感染症の収束時期が未だ見えない状態ですが、明けない夜はないので、必ず終息する日が来ます。

 

社員たちの力を合わせて信頼にお応えできるよう努めてまいりますので、本年もこれまで同様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

2022年1月吉日
株式会社フィラピーメディカル
代表取締役

▼ 2021/06/04~06  第66回日本透析医学会学術集会・総会 (JSDT), パシフィコ横浜

▼ 2021/10/23   第3回日本フットケア・足病医学会 九州・沖縄地方会学術集会,久留米

▼ 2021/12/10~11 第2回日本フットケア・足病医学会 年次学術集会, パシフィコ横浜ノース

▼ 2021/12/10~12 アジア太平洋透析アクセス学会及び台湾腎臓医学会

南台湾・高雄で開催のアジア太平洋透析アクセス学会(APSDA)、初日のWelcome partyには、台湾、日本、韓国、インド、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイー、ベトナムなど、各国の先生から各国のアクセス通路の現況と未来展望について話しました。土谷総合病院副院長の川西秀樹先生が日本代表として参加しました。

▼ アジアだけでなく、ヨーロッパからのスペシャルゲストも参加しました。デンマークのDR. Kristine Lindhard Rasmussen (Herlev Hospital, Denmark)とスウェーデンのDR. Anna Warme (Skaraborg Hospital, Sweden)はスペシャルゲストとしてフィラピーの使用経験や研究を話しました。

▼ 今回のAPSDA大会長としての林志慶教授は学会で長年のフィラピー使用経験を総合的に発表しました。

▼ 同時に開催された台湾腎臓医学会にはフィラピー展示ブースには多くの皆様にお立ち寄りいただきました。

2021年は新しい働き方が進んで来ました。

▼ 2021/04/20 フィラピー/遠赤外光線療法 研究会

▼ 施設・代理店に向けてのオンライン説明会・勉強会 

日本にはフィラピーを使用している施設の経験が増えたため、発表演題は新たに4演題もありました。

▼ 第66回日本透析医学会学術集会に発表されたポスター 

▼ 第2回日本フットケア・足病医学会に発表されたポスター

▼ 台北栄民総医院腎臓内科の林志慶教授により、腹膜透析の患者にフィラピーの照射すると腹膜透析の透析効率が改善された研究は2021年に国際医学雑誌に発表された。

▼ フィラピーの照射時間における糖尿病創傷治癒の速さに影響を与えます。照射なしと毎回照射20分と比べ、毎回照射40分になりますと、創傷を一番最速に改善されました。フィラピーの効果は照射時間が繋がります。この論文は国際医学雑誌に発表された。

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