2026年始のご挨拶

新年、あけましておめでとうございます。
皆様のおかげをもちまして、2026年はフィラピーが日本市場において歩み始めて8年目を迎えることとなりました。現在では400を超える透析施設にてご活用いただいております。
また、透析分野における権威ある臨床ガイドライン(KDOQI、ERBP 等)にも掲載されており、欧米の著名な国際医学誌において、透析関連の研究論文はこれまでに30報以上発表され、学術的にも高い評価を受けております。
さらに、昨年は他分野においてもおよそ5報の論文が発表され、その中でも、昨年9月に英国で発表された論文では、動脈スティフネス予防に対する有効性が示されました。
昨年は、フィラピーとして初めて日本腹膜透析医学会に参加し、11月には第24回血管血流学会学術集会にてランチョンセミナーを開催いたしました。これらの経験を通じ、フィラピーが血液透析のみならず、腹膜透析や血管領域においても、どのように臨床に貢献できるのかを、あらためて深く考える機会となりました。
しかしながら、フィラピーの価値は機器そのものにあるのではなく、医療スタッフの皆様お一人おひとりが臨床現場においてその特性をご理解いただき、心を込めてご活用くださっている点にあると考えております。
皆様の高い専門性と日々のご尽力により、現場のケアが多くの腎友の皆様を支えていることに、心より感謝申し上げます。
今後もフィラピーが、より多くの透析施設において適切に活用され、より多くの患者様に行き届くとともに、すべての透析施設が温かく信頼に足るケアの場となるよう、医療スタッフの皆様とともに歩んでまいります。
寒さの中にも少しずつ春の訪れが感じられる頃となり、まもなく旧暦の新年を迎える時期となりました。新しい年を迎えるにあたり、これまでのご信頼とご支援に深く御礼申し上げますとともに、本年も患者様の生活の質の向上に誠心誠意努め、皆様にとりまして健康と幸せに満ちた一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2025年1月吉日
株式会社フィラピーメディカルジャパン
代表取締役
李 其然


一月:第6回日本フットケア・足病医学会関西地方会学術集会(大阪)

四月:タイ血管外科学会(TVA)学術集会(タイ)

四月:第51回日本血液淨化技術学会学術大会.総会(名古屋)

六月:第70回日本透析医学会学術集会.総会(大阪)

十一月:第28回日本腎不全看護学会学術集会.総会(神戸)

十二月:台湾腎臓医学会学術集会・総会(台北)

三月:透析バスキュラーアクセス(内シャント/AVF等)ケアの研修会(タイ)

四月:インドネシア腎友会(Komunitas Pasien Cuci Darah Indonesia, KPCDI)「透析シャントと遠赤外線療法」に関する公開講座(インドネシア)

六月:欧州腎臓医学会学術集会(ERA Congress)(オーストリア・ウィーン)

九月:第29回日本透析アクセス医学会学術集会.総会(東京)

十一月:第24回日本血管血流学会学術集会(埼玉)

十月:インドネシア腎臓学会(PERNEFRI)学術集会(インドネシア)

十二月:Healthcare+ Expo Taiwan 2025(台湾医療科技展)(台北)

- 三月:第4回日本臨床腎臓病看護学会学術集会・総会(福岡)
- 五月:第4回フットケア足病医学会関東甲信越地方会(東京)
- 十一月:第31回日本腹膜透析医学会学術集会・総会(東京)
- 十二月:第53回埼玉透析医学会学術集会・総会(埼玉)

2025年12月5日〜7日に台北で開催された第23回アジア・太平洋腎臓学会議(APCN 2025)に合わせ、当研究会は12月6日、「フィラピーフォーラム サテライトシンポジウム」を開催いたしました(主催:フィラピー研究会台湾本会、協力:フィラピーメディカル台湾本社)。
APCNという国際的な大規模学会の機会を活かし、台湾・日本・韓国・タイ・マレーシア・インドネシアの腎臓・透析専門家が一堂に会し本シンポジウムを開催できたことは、研究会にとって大きな意義がありました。フィラピー療法を用いた透析バスキュラーアクセス保護、末梢動脈疾患(PAD/LEAD)への対応、腹膜透析ケアに関する最新の臨床成果と国際的知見を共有しました。引き続き、科学的検証と症例交流を重ね、透析患者のQOL向上に貢献してまいります。

2025年11月26〜29日、フィラピーはチリ・ビニャ・デル・マールで開催された「第42回チリ腎臓医学会」に参加いたしました。現地代理店Mirusta Spa Chileと共同ブースを出展し、バスキュラーアクセスケアにおける臨床応用を紹介しました。
現在、チリ国内ではサンティアゴの「Clínica Indisa」やランカグアの「Hospital Clínico FUSAT」といった主要病院の透析室において、新たにフィラピーの導入が決定しており、臨床現場での活用に大きな期待が寄せられています。 今回の学会でも、理学療法士Victor Gómez Pavez氏によるデモと議論は多くの関心を集め、さらに複数の施設から導入意向をいただいております。
さらに公式ワークショップ「内シャントの評価と管理」において講師として登壇し、非侵襲メカニズムと国際的な症例について発表しました。ご支援いただいた学会関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。引き続き、チリにおける透析医療の質向上に貢献してまいります。








